2014年12月29日月曜日

生後51日目 〜振り返り2014〜

年末も押し迫り、こちらは日中は10度を超える天気が続いていて、オデットもミシェルも散歩に行ってます。ミシェルは相変わらず抱っこ散歩ですが、スリングから抜け出そうと元気いっぱいです。怖いものなしのお転婆さんに育っています。パピーウォーカーさん、よろしくお願いします。
オデットに牛皮ボーンLサイズをプレゼントしたのに、ミシェルに取られてしまいました。オデットは困った顔しながらも決して怒らず、仕方ないなという表情でした。
ミシェルは今日で生後51日。委託するまであと8日。よく、子犬は母犬の元で3ヶ月まで過ごすのが良いと言いますが、ラブが生後3ヶ月になる頃はかなり大きくなってますね。
2014年は皆さんにとって、どんな一年でしたか?
私は、3匹目ブラッキーのPW後半戦から始まり、繁殖犬(成犬)を預かるという初体験。そして、その出産、育児。家庭の事情から、当初、今回の繁殖は他のボランティアさんにお願いするかもしれない状況でしたが、お腹のパピーが一匹だけだったのでウチで面倒をみる決心をしました。オデットがウチに来て間もなかったし、さらに他の家に預けたら可哀想だという気持ちもあったので、今回の妊娠が一匹だったのは、協会の事情を考えなければ、私にとってはラッキーでした。

 育児を通してオデットとの絆も強くなったし、ミシェルをパピーウォーカーのように育てる機会を与えられ、私に起こった奇跡に神様に感謝しきれない思いです。夢のような50日間でした。
しかーし、12月に入ってからというもの、夫が接触事故をおこし、クリスマスイブにはサンタならぬ、インフルエンザがやってきて息子二人を次々に撃沈。災難が続くので、娘が「次は私に・・・!」と言っていたら、見事、ミシェルのウ⚪︎チを踏みつけました(ー ー;)。娘から「あとは、お母さんに何か起こるから!」と言われたけれど、代車を運転する羽目になったり、二人の看護に、ウ⚪︎チを踏んで大騒ぎしている娘さんのタイツとスパッツを脱がせて洗うのは私の仕事。全て私にしわ寄せがきてるじゃないか〜!

でも、事故は赤点滅を無視して交差点に進入した相手方に非があったのと、スピードが出ていなかったので双方怪我はなし、インフルエンザも二人だけで収束し、誰も傷ついたり失ったりすることがなかったのは、やはり感謝です。
来年は、どんな年になるのかな。
オデットを預かって間もなく繁殖の仕事に入ったので、来年はじっくりオデットと向き合い、もっともっと仲良くなりたいな。